父ぶらんこに乗る

今日はディサービスのお休みの日曜日 家でず~っとかたずけ?しているのを見て、「父ちゃん散歩行こうか!?」と言ってみた 「おぉ~いいなぁ~連れてってくれるのか、嬉しいな」と言ったので、ぶぅ~らぶらと近くの公園まで行きました。以前は一人で日課のように毎日行っていたのに、この頃は一緒でないと外へ行くことはあまりなくなりました。かなしいな・・・

でも、でも公園を歩き回って、ベンチに座りのほほ~んとおしゃべり、父ちゃんの子供の頃ってブランコあったのかな?と忘れてしまっている父の記憶を揺さぶってみた「父さんの子供の頃ってブランコってあった?」父:なかったよ~危険だから、ぶらんこ遊びは無かった 私が思うに・・・・戦前戦後、鉄は貴重だったろうし、ロープでつるすにしても遊具など作る余裕のある時代じゃなかったんだろうなと・・・色々想像してみた、そして父にブランコ乗ってみようか?と聞くと、怖いな おお揺れる揺れるって足を延ばしてこいでいた(笑)父88才ブランコに乗る

こうして写真をみたり、父の姿を追っていると、やっぱり父を施設に入れちゃうのって辛いなって涙が出てくるよ、仕方ないのも分かってるチョー複雑な気持ちが胸を苦しくする、皆ちょっとずつ心が壊れかけているのでしょうか?しゃーない!!
カテゴリーaimi

One Reply to “父ぶらんこに乗る”

  1. 最近は一人での散歩はなくなりましたね。そこに意識が向かないのか?不安なのか?とにかくもの凄く狭い記憶の中で精いっぱい生きてる父を見ると愛おしくて、ギュッと抱きしめたくなります。考えるだけで涙出ちゃうね。
    散歩に連れて行ってくれてありがとう。可愛い末っ子と一緒で楽しかったでしょうね。

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